アーティソンズ(byステレンラスト) シュナン ブラン "ザ マザーシップ" ステレンボッシュ [2019] (正規品) Artisons by Stellenrust The Mothership [白ワイン][南アフリカ][ステレンボッシュ][750ml]

アーティソンズ(byステレンラスト) シュナン ブラン "ザ マザーシップ" ステレンボッシュ [2019] (正規品) Artisons by Stellenrust The Mothership [白ワイン][南アフリカ][ステレンボッシュ][750ml]

[渦中の] モンスター △大反響御礼!楽天登録「全世界」のシュナン(総計1,376本)の中から【第一位】に選ばれました!【三冠達成】(※シュナン総合/南ア/ステレンボッシュ各部門一位:2021年5月29日(土)更新分) ◎南アの二大タイトルを、「デビュー作で」受賞。

勢い止まらぬ南アからは、様々なレーベルやワインが続々誕生していますが、中でもシュナン界隈で最も衝撃的なデビューを飾り、話題となった渦中の品といえば、この『アーティソンズ』でしょう。

処女作でプラッターズ【★

】、スタンダード・バンク【年間TOP10】シュナン選出、アトキン【Chenin Blanc Wines of the Year】受賞、ワインマグ【95点/月間TOPワイン】…とありとあらゆるタイトルを総ナメにした怪物シュナンです。

驚くべきは使用葡萄樹の古さ。

上記2019年度TOP10シュナンの中でも、過半数が8~30年、次点の『デ・モーゲンゾン』ですら47年という中で、圧倒的トップとなる"樹齢55年"。

「え?ルーキーのデビュー作なのに、なんでそんなに樹齢だけダントツに高いの?」と思われるでしょうか。

実はこのアーティソンズ、南ア最古参にしてシュナンの最上級生産者、『ステレンラスト』の醸造家と栽培家によるアナザー・プロジェクトなのです。

ステレンラストのシュナンといえば、インターナショナル・ワイン・チャレンジ2018にて、大会最優秀南ア・シュナン【South African Chenin Blanc Trophy】を受賞し、日本でもサクラ・アワード最高賞の【ダイヤモンド・トロフィ】を受賞しました(→詳細)。

ステレンラストは基本的に自社畑産果実を使用していますが、アーティソンズではそれに囚われることなく、様々な地区の、様々なブドウを自由に選択。

その代わり最高の品質を求めた、いわゆる「ステレンラストを超えた領域」で造られるワインという位置づけだそうです。

▼アーティソンズ (Artisons by Stellenrust) ステレンラストの醸造家Tertius Boshoffと、栽培家kobie van der Westhuizenによるジョイント・ヴェンチャーにして、更に2019年ダイナーズ・クラブ【Young Winemaker of the Year】のHerman du Preezが密接に関わる…という大注目のプロジェクト、『アーティソンズ』。

ArtiSonsとは、Artists and Socionsの略称。

Socionとは接ぎ木や若木のことで、職人が工芸品に手掛ける限定生産シリーズ、といった位置づけ。

エチケットには古の時代に使用されていた醸造器具を使用。

このシュナン・ブランのみならず、赤のプロプライエタリー・ブレンドでもプラッターズ最高評価【★

】受賞し、今最も注目すべきブランドの一つとして大変な話題となっています。

この度のご案内は、二作目となる’19年。

これまたアトキン【Chenin Blanc Wines of the Year】とプラッターズ【★

】をダブル受賞。

ワインマグ、ヴィノス、デキャンター、グレッグシャーウッドらがどのように評するのか、今から楽しみですね。

◎ザ・マザーシップ(The Mothership) ステレンボッシュはボタラリー地区の花崗岩土壌に、1964年に植樹されたブッシュ・ヴァインの果実を使用。

完熟葡萄の糖度の高い果実を用いていますが、酸も十分に備わっており、そのコントラストが絶妙。

収穫後、6~12時間スキン・コンタクト。

発酵、熟成はステレンラスト同様、基本は大樽ですが、こちらでは一部にコンクリート・エッグ・タンクを使用しており、これがステンレラストとの醸造面での最大の違い。

コンクリート・タンクは、当然ながら樽の要素を吸収せず、フレッシュなままワインを熟成させてくれます。

金属と異なり微量な空気を通すため、ワインは時間をかけてまろやかになっていくそうです。

回転式のものを使用しており、澱と一緒にゆっくり回ることで旨味を抽出。

結果として美しく旨いワインが出来ます。

コンクリート・タンク(しかも回転式)は高額なため、「その分お値段が高くなってしまう」と言いますが、それでもこのクオリティで、この価格。

プラッターズ5★

とアトキンWoYのダブル受賞で4000円台は、むしろ「破格」でしょう。

◎Tim Atkin South Africa Report 2020より 【TA95点】 「All of Tertius Boshoff's Chenins are worth buying, but this flagship bottling is the pick of the bunch. Made with fruit from a 1964 vineyard, it is fermented and aged in a combination of foudres and concrete eggs. Dense, concentrated and very intense, with wonderful freshness and palate length and notes of lemon tart, beeswax and stony minerality.」 残念ながら極小配布品とあって飲めていません。

以下は正規輸入元より。

「白桃、梨、キャンディなどの香り。

豊かな酸、厚みのあるボディ、なめらかでリッチな味わい。

フレッシュ&フルーティ、濃厚な果実味がしっかりした酸に支えられ、バランス良くまとまっている。

余韻も長い。

酸が効いて美しくエレガント。

」 日本の南ア・ワイン業界を代表する、正規エージェントのバイヤーM氏は「個人的に2020年のベスト白ワイン」と述べており、会社のオフィシャル・コメントとしても「ステレンラストのシュナン・ブランの総決算のような最高レベル」と記載される、新たに誕生した南ア・シュナンの最高峰です。

●新作なのに完成されている…とは、流石は南ア・シュナンのスペシャリスト。

同等評価品は、5,000~10,000円級です。

■プラッターズ・ガイド95ポイント [ ★

] ■ティム・アトキン95ポイント [ Chenin Wines of the Year ]



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